Kさんの入社のきっかけを教えて下さい。
新卒からこれまでずっと医療関係の仕事をしていてました。
医療の仕事は好きな仕事でしたが、けっこう体力勝負なところもあって、将来、体力的にきつくなってきたときに続けられるか不安がありました。ちょうど数年前、家庭の事情で職場を退職したタイミングで「今がチャンス!」と思い、ITの勉強を始めました。
私の場合、退職後からフロンティアゲートへの入社まで一年ほど期間が空いていて、その間はWebデザインスクールに通ってみたり、独学で自宅学習をしたりして過ごしていました。
いざ転職活動!となると、右も左も分からない業種でしたので「初心者でも大丈夫」と言ってくれる会社を軸に求人をみていて、今の会社にたどり着きました。
具体的な仕事内容と働き方について教えてください。
大きく分けて二つの業務を中心に行っています。
一つ目はディレクション(見習い中)です。お客さまのお悩みやご希望のヒアリングから、企画のご提案、スケジュール管理などを行なっています。
二つ目はコーディング業務です。デザイナーさんがデザインしてくれたものを実際にコードを書いてホームページに反映させたり、お知らせを更新したり画像の差し替え作業などを行なっています。
入社時は週3回のパート勤務でしたが、現在は正社員として週5勤務で働いています。
初心者からIT業界に入って大変だったことや、やりがいなどありましたら教えてください。
最初の頃の私のパソコンスキルは、ザ・初心者そのもので(笑)
タイピングはもちろん人差し指、プログラミング言語なんて、30年間一度も目にしたことがない。そんな状態からのスタートだったので、コーディングをする上で必要な最低限の知識をつけることですらボチボチ苦労しました。
コーディング業務に慣れてきたあたりから少しずつディレクション業務にも携わる機会が増えたのですが、こちらももちろん初心者スタート。
代表やデザイナーさんの力を借りながら、最近やっと少しディレクション脳が作り上げられてきたかな。というレベル感の私ですが、自分で考えた企画やご提案が、ページとなって動きだしたときは本当に嬉しいし、達成感を感じます。
また、お客さんが抱えていた課題が解決に向かって、実際に数字として現れ始めた時には「ヨシ!」っと心の中でガッツポーズしてます(笑)
女性の感性を活かすご提案(ディレクション)で意識していることなどありますか?
普段の生活から得られるたくさんのヒントを見逃さないようアンテナを張るようにしています。
とは言っても特別なことをしているわけではなく、友人・家族、同僚などの女性たちとの日頃の会話や、色々な年代の女性の口コミなどから得られる情報はメモしておいて、企画の参考にしたりしています。
あとは女性である自分がどう感じるのかという「感覚」を大事にしています。
フロンティアゲートのお客さまの多くが女性向けの集客に悩まれている方が多く、女性目線でのご提案がとっても重要になってくるので、どんな企画でも必ず「私だったらどう思うかな?」と、自分ごととして考える癖をつけています。
応募を検討している方へメッセージをお願いします。
フロンティアゲートは子育てをしながらのお仕事に不安のある方や、経験が浅いということでIT業界になかなか踏み出せない方にとって、とても親身に対応してくれる会社なのでIT業界やWebデザインに少しでも興味がある方は、迷わずに飛び込んでみるのはアリだと思います。
また、女性向け集客や採用についての案件が多いので、女性である強みを活かして働いてみたいなと思う方と一緒に働くことができたら嬉しいです!